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裁判所の法廷に立つという経験 [日々の暮らしから]

木造の小さなボロアパートの2階に住んでいるのですが、昨年暮れから1階の人が行方不明になりました。ゴミ屋敷状態で家賃も滞納となり、契約解除裁判にかけることになりました。時間のある無職の老人ですから、手続きなどは人に頼まず一人でしようと決心し、4月に申請手続き、そしてやっと14日裁判のはこびとなりました。裁判所の人は皆さん親切ですから、わからないことは何度でも嫌な顔もせずに教えてくれます。
指定された法廷室に入ろうとしたら20人ほどの人がいて、ビックリ。これは部屋を間違えたのだと、だれかに聞こうと思っても、だーれもいないし、受付もない。仕方ないから普通の事務室に入っていって聞いたら、若い女性が案内しながら「一つの法廷に何件もの裁判があるので、みんな入って待っているのです」とのこと。

入室後手続きを済ませて傍聴席で待っていたら、私の名前が呼ばれたけど、どこへどう入って良いのかわからくてぼーっとしていたら、「こちらから入って、そこの椅子に腰掛けてください」といわれた。言われた通り椅子に座ったら、「◯◯◯の書類を出してください」と中央にいた女性がおっしゃるので、なんだかわからないからすべての書類いが入っているフォルダーごとわたして、「わからないので、この中から探して下さい」と おねがいする(専門用語的でわかないことばかり)。
上段の中央にいる黒い洋服のおじさんが裁判官らしい。その人の声がとても小さく、マイクはあるけど電源が入っていないみたい。その人から何か聞かれたから「すいません、耳が遠くて聞こえないのです」と申し上げた。先ほどの女性と何か相談していて、「これから◯◯を読みますが、後日書類を送るので、聞こえなくても大丈夫です」と仰るので、黙って立っていた。「終わりましたから、退室して結構です」という。

これで一件落着。って・・・・・、退室しても、じゃこれからどうしたら良いの? さっぱりわからない。とほほの老婆は立ち尽くすのみ。 仕方ないから先ほどお世話になった事務所に戻って「帰って良いと言われたけど、これからどうしたらよいのですか?」と簡単に事情をはなしたら、2週間ほどしたら書類が届くので、それを持ってもう一度この事務所に来てくださいとか、いろいろ教えてくれた。よかったぁ・・・・・。「申し訳ないけれど、わかりにくいですね。教えて頂いてやっと分かりました」とお礼と苦情をいったら、「そうですね。申し訳ありませんでした」と丁寧に謝罪なさる。

終わって地下の食堂でドリンク付きカレーライス 500円を食べていて気がついた。「そうか! そう言えば、ここに来る人は弁護士さんとかみ~んな専門家なのだわ。あの法廷には私のような老婆はもとより女性はいなかったもの。

でも、ここまでの結論として、時間さえあれば個人でもできると思う。だって裁判所の人はみなさん本当に親切で、わけのわからんばあさんに、嫌な顔もせずに何度も何度も教えてくらたから。 


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