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定時制高校にて ブログトップ
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卒業式 [定時制高校にて]

卒業式に行きました。
私は昨年末仕事のため中退したのですが、クラスメートと喜びを分かち合うことができました。
パリッとスーツを着た彼・彼女たちは急におとなびて、りりしく、見違えるようです。
全日制を中退したため、6年かけて卒業した生徒もいます。
働きながらの4年間の高校生活の大変さは、そばで見ていて胸が痛みました。

でもやり遂げた自信と誇りは一生彼らの財産になることとでしょう。

個人情報保護法」で、クラスメートの住所も進路もわかりませんが(個人的に聞く以外は)、それぞれの個性を生かし、社会人として大きく羽ばたいていったことを、嬉しく思います。
あなたの周りに定時制高校を卒業した人がいたら、「よく頑張ったね」と祝福してあげてください。

本当におめでとう! 
  モトキ、エリカ、トオル、アンリ、ユキコ、タカノリ、
  ショウタ、ヒサオ、サトシ、ユカ、ミチコ
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らん展 [定時制高校にて]

東京ドームで23日から開催されているらん展に学校からも出展したとのこと。
お友達がお手伝いに行ってきて写真を送ってくれました。
なにしろ、世界らん展ですから、圧倒的ならん、蘭、ランで、種類も数も、豪華さも大変なものらしいです。
学校から出品したのはそういう点では、ささやかでとても豪華とは言えないらしいのですが、アットホームな感じで、それはそれで結構なものだとお友達は言っています。
私も是非見に行きたいとおもっています。
しかし、入場料2000円ですって! さすが価格も豪華です。


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木の音楽隊 [定時制高校にて]

突然校門の左右にデキシーランドジャズの音楽隊が出現。
学校で出た伐採材、廃材で作ったそうです。


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ポスターが1位に! [定時制高校にて]

美術の授業で学園祭のポスターを作製しました。見るのは好きだけど描くのは苦手の私です。しかたが無いので、たまたま校門から校舎への銀杏の並木を携帯電話で撮影した写真をモノクロ変換し、銀杏の葉っぱを取ってきて絵の具で黄色に塗ってパウチし、もみじスキャンして切り抜き、文字はパソコンで作成し写真の周りに配置し、それらを黒い台紙に貼ってできあがり!
なんてイージーなんでしょうか! でも、銀杏のパウチも、もみじのスキャンも先生にお願いしました。
当然そんなイージーな作品が採用されるとは思っていませんでしたが、全校生徒・先生方の投票の結果なんと1位になり、正式なポスターとして採用されました。今日印刷して出来上がったポスターをいただきました。
考えてみたら、どんなステージでも「1位」なんて初めての経験です。
学校生活の素敵な記念となりました。こそばゆいけれど、しみじみ嬉しい気持ちになりました。
私が一番嬉しかったのは、携帯電話で撮影した銀杏並木に写っている生徒達の笑い声が聞こえるような写真が効果的だったことです。「肖像権」があるので、写っている彼らの承諾をいただくことができましたので、彼らに感謝です。
私の一つの作品に先生や生徒さんのお力をいただいたことに、心から感謝しています。


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源氏物語葵の巻を読む [定時制高校にて]

学校の選択授業で国語の古典の授業を受けています。
私の我が侭で源氏物語葵の巻を教えて頂いています。
現代語訳で一度読んだことがありますが、私は「六条御息所」に興味を覚えていました。
六条御息所は源氏の君への愛がありながら、光源氏よりも年上というハンデと、可愛い女になりきれない誇り高さがあり、苦しみます。そういうところに気を引かれます。
現代語訳を読むのと違い、一語一語現代語に訳し、かつ省略されている主語を補いながら読み進むのはなかなか時間がかかります。
古典というのはこういう苦労をしてこそ、その深さをあじわえるのでしょうか、思いがけず楽しい時間をいただいています。

光源氏はどうも誇り高い六条御息所が苦手です。それをうすうす知った桐壺帝(光源氏の父親)が、光源氏に「亡き東宮(六条御息所の前の夫)が大切に思われた方を、軽々しく扱ってはいけませんよ。いい気になってあちこち浮気をして、世間の非難を浴びるのはよろしくない」と意見をします。光源氏はなるほどおっしゃるとおりだと恐縮します。「相手の面目をつぶすようなことをしないで、どちらの女性からも恨みを買わないようにしなさい」と諭します。

こういう箇所を読むと、千年前も今も父親の思いは変わらないのだなぁと、思います。
現代語訳でさらさら読んでしまうと、なんでもないような箇所ですが、ゆったり読んで行くと光源氏をはじめとする人々が、生き生きと感じられます。

これからの授業が楽しみです。


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ドイツの戦後処理 [定時制高校にて]

定時制4年になり、選択学習があり2学期から私は社会を選択しました。
今興味を持っている「昭和史」をおねがいしました。
担当の先生が、戦後処理において、日本とドイツの違いを指摘されました。
私もうすうす「どうしてドイツは責められないのか?」と疑問を感じておりました。
なんという無知でしょうか。
先日、戦後ドイツに留学し、帰国後大学でドイツ語の教師をしていた方にお話しを伺いました。
私:「日本とドイツの戦後処理の違いは何でしょうか?」
先生:「ドイツは自分達の犯した罪を、全て自ら表明し、真摯に謝罪しました。それはフランス等の隣国を高く評価していたからです。しかし、日本はロシア、中国や朝鮮、東南アジアの国々を馬鹿にしていたのですよ。子供の頃歌った手まり歌にもありますね。」
私:「国民性のちがいですか?」
先生:「私たちは、そのような教育を受けていたのです。間違った教育です。私たちは世界の情勢を歴史を元にしっかりと学ばなければなりません。国の指導者の言うことを鵜呑みにしてはならないのです。」
私:「戦後処理の違いは何ですか?」
先生:「日本人には信じられないでしょう。ドイツは戦争によって被害を受けた国民一人一人に賠償したのです。日本に例を取れば、東京大空襲で家族を失ったり、財産を失った方々全てに補償したというようなもですね」
ネットで検索すると、この件に関していろいろな意見があります。ドイツの戦後処理に否定的な意見もあります。私たちはそれらの意見にも真摯に耳を傾け、それぞれの意見から学ばなければなりませんね。
なんと興味深い「昭和史」でしょうか。


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花の名前(いくらなんでも・・・) [定時制高校にて]

近所の空き地にかわいいお花が咲いていました。
学校に持ってゆき、先生に名前を教えていただきました。

「へくそかずら」というのだそうです。
それはあんまりな名前ですが、葉っぱのにおいをかぐと納得するそうです。
花の中心が赤いのがお灸しているみたいなのでヤイトバナ(灸花)、花の形からサオトメバナ(早乙女花)とも言うそうです。
とても古くから知られていたお花で万葉集にも詠まれているそうです。
秋には赤い実がなり、薬草にもなるそうですから、やさしい気持ちで接したいです。

このお花にだけでなく、ひどい名前がついているのがあります。
お花はお役所に戸籍名変更もできないし、作家さんのようにペンネームもつけられないので、せめて私は「さおとめばな」さんと呼ぶことにしましょう。


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素数ではない「1」 [定時制高校にて]

学校で素数というのを学びました。知識のない私は「1」「0」も素数だと思っていました。
でも、素数というのは約数が2つしか無い数字なので、1は約数が「1」だけなので素数では無いのでした。
そしてしみじみと「1」を眺めてみると、砂漠の真ん中で孤独に立っている姿が目に浮かんできました。
この世に自分だけしかいない、同伴者が一人もいない孤独な「1」さんです。「0」も素数ではないし、孤独のように見えます。でも、「0」はもともとなーんもないし、形もふくらんでいるし、まぁいいかなぁ。
でも、「1」は悲しい。あまりに寂しい。
この数字の前に「ナンバー」とか「第」とか付けると、結構偉大になるので、それがないと余計哀れに見えます。
バカバカしいようなことを私はバスに揺られながら、まるで自分のことのように思って同情していたのでした。


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期末試験 [定時制高校にて]

学校は楽しいのですが、年に5回の試験があり、これは成績を気にしない私でも、さすが気になる日々です。
数学は学んだことがない「命題」でした。いつ頃から高校の数学にはいってきたのでしょうか?
「正しいか、正しくないか判断できる事柄」が命題だそうです。たとえば「東京都は日本の首都である」とか、「林檎は果物である」とかいうもの。「私は美人である」は命題にはなりません。それは美人の基準が分からないからです。ややこしいのはそれの逆とか裏とか対偶とかあり、命題が正しくても逆にしたら正しくはない場合もあるというようなことです。これはいわば「事柄を疑ってかかり、しっかり自分で検証する」訓練かもしれません。疑り深くない私には向いていない学問です。
日本史は幕末史がメインでした。私の知識は乏しく、尊皇攘夷も倒幕もそしてその代表となる人物の詳細も知らないので、本当に困ってしまいました。ここで活躍したのはインターネットでした。「幕末史」のキーワードで検索すると、沢山の情報がありました。印刷して読んでみました。結構面白かったです。木戸孝允と桂小五郎が同一人物だというのも知りませんでした。
そして改めて、痛感したのは私たちの世代の常識は決して常識ではなく、作られていた常識だったものもあったようです。
その一例が、倒幕は「徳川の圧政に苦しんでいた一般の人々を解放した」という説でした。それは全く「命題」ではなかったようです。「圧政」だということが証明されていないからです。
長い社会人経験を経て歴史や数学等々を学び、沢山の気づき、発見、感動がありました。
明日は夏目漱石「こころ」を題材にした国語の試験です。


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夏目漱石「こころ」を読む [定時制高校にて]

1学期国語の授業で夏目漱石「こころ」のうち第三部「先生の遺書」を読んでいます。三部を読み終えて、「どうしてKは自殺したのか?」と言うことをクラスメンバーに先生が問いかけました。(作品をお読みでないとチンプンカンプンですが)
作品の最後に主人公である「先生」が「Kはたった一人で寂しくって仕方が無くなった結果」とKの自殺を判断し、自分も同じ思いで自殺をするのです。
それってないでしょ! 精神の高みを目指していた一人の男性が、「寂しくって自殺」なんて!
私はクラスメートのみっちゃんと、おなじ意見。「やっぱり主人公が男性のせいね。だって、女性なこんな状況なら自殺なんかしないよね。裏切った友達を問い詰めるか、もしくはたった一人だってがんばっちゃうもの」とのたまう。
神代の時代から女性はもしかして強いのかもしれない。
私はたとえ親友といえども、時には残酷な仕打ちをする「性」が心の中にあることを悲しく思った。


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